エンパグリフロジンなどナトリウム・グルコース共輸送体2(SGLT2)阻害薬は糖尿病治療薬として認可されているが,心不全増悪による入院を減らす
ことが報告されている225).これを受けて,心不全患者を対象とした臨床試験が開始されている.欧米で認可されているがわが国では未承認の薬剤と
して,ivabradine,アンジオテンシン受容体/ネプリライシン阻害薬(ARNI)などがあるが,これらを含め開発中の治療薬については,XIV. 今後期待され
る治療(p. 116)を参照されたい.
1.1.14 その他
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急性・慢性心不全診療ガイドライン(2017年改訂版)
Guidelines for Diagnosis and Treatment of Acute and Chronic Heart Failure
(JCS 2017/JHFS 2017)